賃貸物件を借りる際は生活の基盤となる場所ですので、可能な限り希望通りの物件を選びたいものです。
しかし、実際に住んでみたら「思っていた物件と違う」と感じてしまうケースは珍しくありません。
賃貸物件選びに失敗したいためにも、今回は内見時に持参したほうが良い持ち物と内見に適した時間帯をご紹介します。
お部屋探しを考えている方にとって、必見の内容となっていますでのぜひ最後までご覧ください。
賃貸物件の内見に必要な持ち物とは?
賃貸物件の内見時は、単に担当者の説明を聞くだけではなく、自ら物件内の情報を収集することが大事です。
したがって、内見時はメモ帳・メジャー・コンパスを持っていくと良いでしょう。
内見前にあらかじめ家具や家電のサイズをメモしておくと、内見時にメジャーを使いながら家具や家電をどこに配置するかを検討できます。
さらに、カーテンレールの長さもメジャーがあれば測れるため、サイズが異なるカーテンを購入してしまうことを避けられます。
また、物件の場所によっては日当たりの良いところとそうでないところがあるので、方位磁石を持参し東西南北を測れるようにしておくこともおすすめです。
賃貸物件を内見するときにおすすめの時間帯とは?
賃貸物件の内見をするときは、朝と夜など時間帯を変えて何度か行けるとより良いでしょう。
朝の時間帯の内見は、午前中の日当たりがどのように当たるのかや通勤通学の様子を確認したいときにおすすめです。
一方で夜の時間帯での内見では、朝や昼の時間帯とは異なり周辺地域の住民が帰宅しているため、生活音や治安状況を確認できます。
近所の生活音が気になるときは、別の物件を検討するか防音対策を講じて対処するようにしましょう。
賃貸物件の内見時に確認しておきたい3つのポイント
間取りや日当たりなどの確認も重要ですが、賃貸物件を内見するときは以下の3つについても確認してください。
●部屋自体の防音性
●収納スペースの数および大きさ
●コンセントの数と場所
とくに収納スペースは、数や大きさが適していないと別途収納ボックスを設置しなければならなくなり、部屋のスペースを圧迫しかねません。
生活スペースの間取りと同じくらい、収納スペースが充実しているかどうかは大きな判断基準となるでしょう。
また、家電はコンセントの数と位置によって配置場所が限定されてしまうため、内見時にコンセントの場所と数はメモしておくことをおすすめします。
まとめ
賃貸物件を内見するときは、単に部屋の間取りや雰囲気を見るのではなく、実際に生活するうえで不自由がないかどうかを確認することが大切です。
また、内見する時間帯を工夫することで、周辺地域の状況や治安の良さなど、さまざまな情報を得られます。
今回の記事を参考にしつつぜひ理想の住まいを探してください。
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